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燕ロータリークラブ(竹内邦夫会長)が受け入れたドイツからの交換留学生、オリビア・ジャスミン・ヒューグラさん(16)が29日午前11時に燕市役所を訪れ、高橋甚一市長を表敬訪問した。 ヒューグラさんは、燕ロータリークラブの竹内会長をはじめメンバー5人とともに市長室を訪れた。水色のTシャツにジーンズ、右手にはさわやかな青と白のブレスレット、身長約170センチ。高橋市長からの銅のペン皿の記念品に、「ベリーナイス、ありがとう」と笑顔で受け取った。 23日に来日し、これから1年間、燕高校の1年生として授業を受ける。高橋市長が「日本語での授業は大変だね」と話すと英語で、「すごくハードで大変だけど、みんな良い人なので」と答えた。 「まず日本語を覚えたい。文化や仏教などの宗教にも興味がある」と話すヒューグラさん。高橋市長らが、日本人は自身の具体的な将来像をあまりもたないという話しにヒューグラさんは「麻酔医師の父親のような医師になりたい。それとアメリカやオーストラリアで開かれているセーリングで優勝したい」と夢を話した。 高橋市長は「一年間じっくり勉強して、楽しく学び、帰国後は日本の良さを友達に話してください。日本の悪い所があったら教えてくださいね」と激励した。 燕ロータリークラブは、これまでも1、2カ月の短期の受け入れは行なってきたが、1年間という長期は今回が初めて。竹内会長は「今後もホストファミリーを引き受けてくれる方がいらっしゃったら募集したい」と交換留学生の受け入れに積極的だった。 |
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